月経痛の薬で薬局で手に入るものは基本的に頭痛や歯痛にも効果のある痛みどめです。痛み止めを使うときに重要なことは痛くなりそうな時に飲むことです。しかし、月経痛がいつもより酷くなった、違う痛みになったと感じたらすぐに受診してください。生理痛の場合はイブプロフェンが入っている薬を選ぶと良いです。15歳未満にはイブプロフェンが含まれる薬は使用が認められていません。ピルは女性ホルモンの薬で世界で一億人以上の人に飲まれている一般的な薬です。体内の女性ホルモンの濃度を上げて妊娠をしているような状態を作りだします。排卵が抑制され、避妊となります。ピルの処方には受診が必要で実費になります。避妊以外の効果は月経に伴うトラブルを改善します。ホルモンバランスの変化による効果などなど。ただし全ての人に当てはまるわけではありません。
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