毛髪は一年中ダメージを受けています。特に夏が一番ダメージを受けやすい。一年間、綺麗で健康な髪が維持できるかはこの真夏のヘアケアにかかっています。まずは、どんなヘアケアをしていけばいいのか。そもそも髪が受けているダメージというのは香粧品によるパーマやカラーからのものであったり、ウエザリングの空気汚染や排気ガス、風や海や紫外線などによるもの。お手入れによってのダメージであったり、日常生活でのクーラーによる髪の乾燥であったりです。夏はこの要因が大きくなる傾向があります。夏の紫外線は冬の6倍といわれています。夏は湿気も高くて汗をかいたり皮脂の分泌も多い時期なので頭皮や毛穴に汚れやすくなります。毛穴をつまらせてしまえば健康な髪がうまれなくなってしまうため髪だけではなくて頭皮も念入りなケアが必要です。そこでどんなヘアケアが重要なのか。汗をかいたり、プールに入ったりとシャンプーをする機会が多い。しかしシャンプーをした後に頭皮の皮脂が通常の状態に戻るまで24時間かかります。一日に何度もシャンプーを使うと頭皮が刺激され軽い炎症を起こしてしまう場合があります。気になる場合はお湯で丁寧に洗い流すだけにしてシャンプー剤を使うのは一日一回にとどめておきましょう。一ヶ月に一回程度プロに毛穴ケアとトリートメントをお願いすると、しっかりしたお手入れが出来て美しい髪が維持できるかと思います。夏の強い紫外線から髪も頭皮も守るために帽子をかぶったりして紫外線をカットしましょう。UVカットの効果のあるトリートメントを髪につけるのも効果的です。こまめブラッシングをすると頭皮を刺激して皮脂を出して、その皮脂も髪にのばすという効果があります。頭皮も血行もよくなって健康な髪を生み出す頭皮になれます。ヘアケアだけの問題ではないのですが規則正しく生活をすることが大切です。食事のバランスが悪かったり夜更かしをしたりすると身体の機能が衰えます。
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